水産仲卸の締め後訂正|締日を過ぎてから請求を直すとき、何を分けて残すか
締日決め方・クレーム・値引き・返品・伝票日付ではなく締め後訂正だけです。締め後訂正を当月の値引きやクレーム減額と混ぜず、元請求と分けて残します。締日を過ぎてから請求を直すとき、何を分けて残すかです。
締日決め方・クレーム・値引き・返品・伝票日付ではなく締め後訂正だけです。締め後訂正を当月の値引きやクレーム減額と混ぜず、元請求と分けて残します。締日を過ぎてから請求を直すとき、何を分けて残すかです。
相手の締日で請求の期間がずれる話は、水産仲卸の締日|相手の締日で、請求の期間がずれるです。締日そのものの決め方ではありません。鮮度や数量のクレームで請求を直す話は、水産仲卸のクレーム|鮮度や数量のクレームで請求を直すとき、何を残すかです。クレーム減額の直し方ではありません。売ったあとに口頭で値が変わった話は、水産仲卸の値引き|後から口頭で値が変わったとき、次の請求にどう残すかです。売ったあとの値引きではありません。締めたあとに返ってきた分を次の請求から落とす話は、水産仲卸の返品|締めたあとに返ってきた分を、次の請求から落とすです。返品の次請求載せ替えではありません。取引した日と伝票に書いた日と届けた日がずれる話は、水産仲卸の伝票日付|取引した日と、伝票に書いた日と、届けた日がずれるとき、どれを残すかです。伝票日付のずれではありません。締日そのものの決め方ではない/クレーム減額の直し方ではない/売ったあとの値引きではない/返品の次請求載せ替えではない/伝票日付のずれではない。今回は締め後訂正だけです。この記事で見るのは、どれでもありません。締日を過ぎてから請求を直すとき、何を分けて残すかです。
締め後の訂正を、当月の値引きやクレーム減額・通常の請求訂正と混ぜない、です。締め後訂正を、当月の値引きやクレーム減額・通常の請求訂正と混ぜません。人が雑だからずれるのではありません。締め済みの元請求と、締め後訂正と、当月扱い(値引き・クレーム減額・通常の請求訂正)は、別の欄です。締め後訂正を当月の値引きの行に書くと、締め後訂正が見えません。締め後訂正で元請求の欄を上書きすると、今の締めで出した請求の見え方が崩れます。現場で困るのは、いま出す金額が、締め済みの元請求なのか締め後に直した金額なのかが分かれていないことです。締め後訂正を締め後訂正の欄に残すと、見え方が分かれます。元請求の欄も、締め後訂正の欄も、当月扱いの欄も、残したままです。
締日を過ぎてから請求を直すとき、何を分けて残すか、がこの作業です。見るのは、締日の制度の正しさではありません。締め済みの元請求、締め後訂正、当月扱いが、別の欄になっているかです。帳場が「締め後に1,200円直す」と言っても、事務が締め後訂正を当月の値引きやクレーム減額・通常の請求訂正と分けて残していなければ、あとから1,200円が当月の値引きにもクレーム減額にも通常訂正にも見えます。
数字で見ます。例Aです。締め済みの元請求は、数量10.0kg×単価1,800円=18,000円です。18,000円は、元請求の欄です。締め後に上書きしません。締め後訂正(減額)は1,200円です。1,200円は、締め後訂正の欄だけです。訂正差額という別欄は置きません。当月値引きでもクレーム減額でも通常の請求訂正でもありません。当月扱い(値引き・クレーム減額・通常訂正)は、例では0円です。寄せません。訂正後の見え方は18,000−1,200=16,800円です。検算は16,800+1,200=18,000です。16,800円は検算の見え方であり、第三の欄ではありません。元請求と、締め後訂正と、当月扱いが、役割の違う欄で並びます。1,200円をラベルなしの当月値引き行には置きません。1,200円をクレーム減額行にも置きません。1,200円を当月の通常訂正にも置きません。18,000円を締め後訂正で上書きしません。16,800円をラベルなしの当月請求一行にだけ寄せて、元請求の欄を上書きしたように見せません。
例Bも置きます。締め済みの元請求は、8.0kg×1,650円=13,200円です。13,200円は、元請求の欄です。締め後訂正(減額)は2,400円です。2,400円は、締め後訂正の欄だけです。訂正差額という別欄は置きません。当月扱い(値引き・クレーム減額・通常訂正)は、例では0円です。寄せません。訂正後の見え方は13,200−2,400=10,800円です。検算は10,800+2,400=13,200です。10,800円は検算の見え方であり、第三の欄ではありません。例Aの締め後訂正1,200円と例Bの締め後訂正2,400円を足して3,600円とし、今日の一行にラベルなしでまとめません。2,400円をクレーム記事の再説として当月クレーム欄に寄せません。締め後訂正は締め後訂正の欄に、締め後訂正として残します。締め後訂正として残す、です。
判断のポイントは、締日の制度をどう説明するかではありません。どちらが正しいか、といった断定はしません。締日の決め方の再説にも入りません。クレーム減額の直し方の再説にも入りません。値引きの再説にも入りません。返品の再説にも入りません。伝票日付の再説にも入りません。見るのは、締め後の訂正を、当月の値引きやクレーム減額・通常の請求訂正と混ぜないことです。元請求の欄、締め後訂正の欄、当月扱いの欄が揃っていれば足ります。それ以外の欄は、この記事では扱いません。
1,200円という締め後訂正を、締め済みの元請求18,000円の欄に書いてしまうと、今の締めで出した請求の見え方が崩れます。元請求は、元請求の欄です。締め後訂正は、締め後訂正の欄です。当月扱い(値引き・クレーム減額・通常訂正)は、当月扱いの欄です。残すのは、元請求と締め後訂正と当月扱いです。締め済みの元請求を、締め後訂正で上書きしません。例Aでは、18,000円は元請求の欄、1,200円は締め後訂正の欄、当月扱いは0円(寄せない)です。訂正後の見え方は16,800円です。16,800円は検算の見え方であり、第三の欄ではありません。1,200円を当月値引きとしては使いません。18,000円を締め後訂正の金額としては使いません。16,800円をラベルなしの当月請求一行にだけ寄せません。1,200円は締め後訂正です。当月値引きでもクレーム減額でも通常の請求訂正でもありません。欄の名前を入れ替える話でもありません。締め済みの元請求を、締め後訂正で上書きしません。締め済みの元請求を、締め後訂正で上書きしない、です。
締め後訂正1,200円を当月の値引きの行に置くと、元請求と当月扱いと締め後訂正が混ざります。1,200円をクレーム減額の行に置くと、クレームの記事の再説に寄ります。1,200円を当月の通常訂正の行に置くと、締め後訂正は見えません。締め後訂正を当月の値引き・クレーム減額・通常訂正の一行にラベルなしで寄せません。締め後訂正は締め後訂正の欄に、締め後訂正として残します。1,200円をラベルなしの当月値引き行に寄せません。1,200円をクレーム減額行にも寄せません。1,200円を当月の通常訂正にも寄せません。例Aの締め後訂正1,200円と例Bの締め後訂正2,400円を足した3,600円を、今日の一行にラベルなしでまとめません。混ぜません。
元請求・締め後訂正・当月扱いが、別の欄で見えるか、が最後の確認です。元請求18,000円だけが合っていても、締め後訂正1,200円が見えなければ、締め後訂正は当月の値引きやクレーム減額・通常訂正に混ざっています。当月扱いが寄せられていれば、それも混ざっています。18,000円が締め後訂正の欄にあると、それも混ざっています。16,800円と1,200円がラベルなしで足してあると、役割の違う欄が残っていません。16,800円は検算の見え方であり、第三の欄ではありません。
見るものは、次の三つです。文言は図と同じです。
例Aでは、締め済みの元請求が10.0kg×1,800=18,000円、締め後訂正(減額)が1,200円、当月扱いが0円(寄せない)、が並んでいるかです。訂正後の見え方は18,000−1,200=16,800円です。16,800円は検算の見え方であり、第三の欄ではありません。18,000円は元請求の欄です。締め後に上書きしません。1,200円は締め後訂正の欄だけです。当月値引きでもクレーム減額でも通常の請求訂正でもありません。検算は16,800+1,200=18,000です。例Bでは、締め済みの元請求が8.0kg×1,650=13,200円、締め後訂正(減額)が2,400円、当月扱いが0円(寄せない)、が並んでいるかです。訂正後の見え方は13,200−2,400=10,800円です。10,800円は検算の見え方であり、第三の欄ではありません。検算は10,800+2,400=13,200です。例Aの締め後訂正1,200円と例Bの締め後訂正2,400円を足して3,600円とし、今日の一行にラベルなしでまとめません。1,200円を当月値引きにもクレーム減額にも通常訂正にも置きません。2,400円をクレーム記事の再説として当月クレーム欄に寄せません。判断のポイントは、締め後メモの枚数ではありません。元請求、締め後訂正、当月扱いが、役割の違う欄で並んでいるかです。18,000円の一行だけが見えると、締め後訂正は見えていません。16,800円を、1,200円の行に混ぜません。同じ「金額」でも、元請求と締め後訂正と当月扱いは欄が別のままです。1,200円という締め後訂正は、当月の値引きではありません。ラベルのない一つの金額も、今日の一行ではありません。
締日の決め方の再説や、クレーム減額の直し方の再説には入りません。値引きの再説、返品の再説、伝票日付の再説にも入りません。見るのは、いまの元請求と、いまの締め後訂正と、いまの当月扱いです。制度の解説や帳面の作り替えには入りません。
全得意先の締め後訂正一覧も、請求一覧の作り替えも、あとです。まずは、今日直した一品だけの締め後訂正を置きます。
この五つのあとで、締め後に直す金額は締め後訂正を分けた分だけに見えます。当月の値引きやクレーム減額・通常訂正に寄せて元請求を上書きする状態からは、離れます。締日の決め方の再説や、クレーム減額の直し方の再説、値引き・返品・伝票日付の再説には入りません。残す欄は、元請求と締め後訂正と当月扱いです。
締め後訂正と当月扱い・元請求の分け方を揃えたい場合は、紙やExcelを残したまま、現状の流れを一緒に確認できます。お問い合わせから、課題整理としてご相談ください。
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